
RRR美姿勢・美脚スペシャリスト
日本コアコンディショニング協会マスタートレーナー
秋葉ゆきです。
よく質問されます。
「股関節が固いのですが、どうしたらよいですか?」
「股関節って固いとだめですよね?」
答えは・・・
まずは股関節の役割を考えてみましょう。
重たい頭、不安定な背骨、そして体の土台となる骨盤がのっています。
肋骨も腕もあるし、なんだか重たそう


重たい上半身『支える』役目をしているのがわかります。
そしてそれらを『運ぶ』役目も担っています。
つまり股関節が柔らかいだけでは支えられず
固いと思うように運べない。
では、答えは?
しっかり支え、しっかり動くことができる股関節
『安定性』と『可動性』の両方を兼ね備えた股関節がよい
ですね

「股関節を柔らかくしたいんです!」
と、その前に・・・
固くなるには訳があるのです。
その原因を無視したままストレッチで柔らかくしたらどうなるでしょう?
ストレッチで緩んだ股関節は不安定

そしてズレが起こり、痛みとなることも

「ズレては困る!!!」と体は股関節を固めます。
つまり、ズレを防いでくれる筋肉
股関節を安定させてくれる筋肉が機能しなくなった結果
固まるのです

※成長期は、これとは違う理由で固くなることもあります。
まずやるべきことは『安定性確保』
関与している筋肉は




※大殿筋は下画像にはありません。
そして、アウターマッスルですが、筋の走行と機能から
股関節の安定には欠かせない筋肉となります。

これら安定化筋を適切な可動域まで
自分の力で動かせるように強化することが大切です。
そのうえで、競技スポーツなどをやられている方は
そのスポーツの動きに必要なパワーや可動域をつけていく事を
お勧めします

『適切な可動域』については、こちら

◆関連記事◆ 股関節の自動可動域
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美しい姿勢と 動ける身体を手に入れて きらりと輝く人に成る
『きらりなる☆輝成☆』
秋葉 ゆき 090-9005-1485
千葉県富津市
RRR美姿勢・美脚スペシャリスト
JCCAマスタートレーナー/講師/ひめトレインストラクター/キッズスペシャリスト
メンタルトレーナー/チャイルドコミニケーションマスター
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